思考履歴

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ひとは何を幸せだと捉えるのか

昨日、幸福について2つのTEDトークを観ていた。
ロバート・ウォールディンガー: 人生を幸せにするのは何? 最も長期に渡る幸福の研究から
www.ted.com

ダニエル・カーネマン: 経験と記憶の謎
www.ted.com

どちらのトークも幸福な人生を歩むためには近い人間関係を良く保つことと語っている。しかし、この2つのトークでは語り方が全く違うので、続けて観ていて面白かった。

1つ目のウォールディンガーさんのトークでは、長期的な成人を対象にした研究から、結果的に幸福な人生を歩んでいる人はお金でも名声でもなく、良い人間関係を築けている人であると語り、その見解が得られた道筋を得られたデータから語っています。

2つ目のカーネマンさんのトークでは、そもそも人々は何を幸せと考えるのか、その原始的な考えからひとが幸福だと感じる人生を歩むために必要なことを話しています。

興味深いのは2つ目のトークで、カーネマンさんがトークを終えた後に、クリス・アンダーソンさんがカーネマンさんに近年興味深い研究結果が出たことを振っています。その結果から政策に関する発展性にまで議論を広げています。

より人々が自身の人生を幸福だと捉えるために政治的アプローチから社会をより良くする視点を観客に与えているアンダーソンさんの質問はより議論を活発にさせるためにとてもいい具体例ですし、そういった科学的な分析から政策へ応用していく考えを照らしたことの意義を考えると世界に広げる価値あるアイデアであるのだな、と感じさせられたトークでした。